■論理的思考のできる女性
 「サイエンスレディ」とは、「論理的思考のできる女性」。現代社会で求められる論理的思考の基礎は、身の回りの「なぜ」「どうして」を追究する「理科」と、整然とした思考体系と柔軟な発想力が必要な「数学」を中心に養います。高校では、文系と理系に分かれますが、このときに「理系が苦手だから」という消極的理由で進路選択をするのは避けたいもの。また、文系に進んでも、「論理的思考」は大切な能力です。村田学園小石川女子中学校で「理科」「数学」の時間を多くしている理由はそこにあります。
サイエンスレディをめざす授業と講習
定着と発展のための「フォローアップ5期制」


【実験や体験学習でイメージを膨らませる】
 一般に、理数系の教科は、学習が進むにしたがって苦手意識を持ちやすくなると言われます。たとえば、理科の授業では、植物観察のように「目で見ることができるもの」から、空気のように「目で見ることができない」分子や原子の学習へと進むときに難しさを感じるのです。つまり学習の内容がイメージできないことが苦手意識を生むということです。そこで本校では、実験や体験学習によってイメージを膨らませることを大切にしています。そして、イメージの中から具体的な疑問を持ち、考える態度を身に付ける学習を実践しています。
サイエンスフィールドトリップ
宿泊体験学習
理科のページ



太陽の光を実際に分解したものを見ながら勉強
(サイエンスフィールドトリップにて)
【講演会で理系への理解を深め、興味を高める】

 社会で活躍されている理系分野の女性をお招きしての講演会です。さまざまな理系の学問や、その研究についてのお話が中心です。時に実験などを交えながら行われます。生徒たちのとっては、女性の研究者からのお話を直接聴くことができる貴重な体験であり、理系の世界の魅力を感じながら、自分の将来を考える機会ともなります。なお、保護者の方もご参加いただけます。
サイエンスレディ講演会



青山学院大学・長谷川美貴先生の化学の講義
(サイエンスレディ講演会)
【リサーチ・ディスカッション・プレゼンテーション能力】
 論理的な思考力は、理科・数学にとどまらずすべての授業で育成すべく、1年次から各教科の時間に「調べ学習」「グループ学習」「発表」を取り入れています。
 2年次夏の「グループワーク合宿」では、「Honda発見・体験学習」のプログラムによりグループでのディスカッション、プレゼンテーションをトレーニングします。文化祭でもこのプレゼンテーションを行います。
 3年次には、 「卒業研究」という形で、各自が設定したテーマにむけて論文を作成、「卒業研究発表会」において1人でプレゼンテーションをおこないます。

プレゼンテーション能力

卒業研究発表会


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